自分自身のケアについて

感覚過敏でマッサージ嫌いの私にしては珍しく、昨日施術を受けに赤坂まで行ってきました。
実は数ヶ月前から肩周りの調子が悪く、朝起きたときに痛みが出たりもしていたので。

こういうとき、誰の施術を受けるかということが大問題で、
そもそもひとに身体を触れられたくない人間としては、誰でもいいというわけにはいきません。

私の過敏についてよく知っていて、圧のコントロールその他が絶妙なひと。

それを考えて思いつく方は、私にはおひとりしかおりません。

ということで、
JPバランス療法の師匠の施術を予約しました。
セミナー生だからといって予約が優先されることはなく(料金には割引があります)、
自分の希望日時はふつうにスルーされ、
先生のご都合のよい日時の中から自分の行けるときを選ぶ方式ですね。
それでも予約がとれてひと安心。

実際お会いして先生が相変わらずお元気でおちゃめなことをうれしく思い、
また、私の過敏への細やかな気遣いも心地よく、
さらに、これを私が言うのはおこがましいですが、1患者として言わせていただくなら、
施術はピンポイントで痛いところもありましたが、極めて慎重なものであることが感じられました。
(先生は国試を持っておられるので「患者」という表現は正解。)

施術のあとは簡単な説明を受け、セルフケアも教えていただき、
「明日ちょっと反応が出るから」と言われて帰ってきたのでした。

あ、あと
1〜 2ヶ月経っても状態が変わらなければまたくるようにと。。

さすがと思ったのは、一晩寝て起きても反応はほとんど出ず、
ここのところ毎朝あった肩の痛みも今朝はなく、
あとはどれだけ私がセルフケアをがんばれるかだなぁと思いました。
(ただ、加減が難しい身体のためやりすぎてはいけない。)

先生、ありがとうございます(*-ω人)

ちなみにこれは余談ですが、一般的に勘違いされがちなこととして、
反応の出る施術がすべてダメなわけではありません。
問題なのは「どんな反応が」「どの程度」「どのくらいの期間」出たかということです。
お薬で、副作用がなければ作用もないのと一緒で、
相手の身体が敏感であればあるほど、反応がなければ効果もないと言っていいかと思います。

肩回しイラスト


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